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両センター支持により測定から加工まで幅広い用途に対応
振れ精度5μ以下

歯車などのワークを精密検査・精密研磨する場合などは、ワークを精度良く確実にクランプする事が必要条件です。また高い繰り返し精度がないと、測定や加工にバラツキが生じます。 「マンドレルチャック」はこのような難しい精密なクランプ作業をT型レンチ一本で簡単・高精度にクランプ。一体構造設計により両センター支持が可能で、より高精度な測定・加工が可能です。

マンドレルチャックの特徴

  •  一体構造なので両センター支持可能
  •  T型レンチで簡単クランピング
  •  振れ精度5μ以下
  •  高い繰り返し精度
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コレット式

  • メンテナンスが容易なコレット式
  • 拡縮径量:φ0.5

外径クランプタイプ

  •  内外径の同時測定が可能
  •  再クランプが必要ないので精度と時間短縮に貢献
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内径クランプタイプ

  •  内外径の同時測定が可能
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油圧式

  • 拡縮径量:Φ0.02〜Φ0.1(把持径により異なります)

油圧クランプタイプ

  •  クランプ時のワーク歪みが極めて小さい
  •  薄いワークのクランプに最適
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マスター

  •  マンドレルチャックの精度確認用にワーク形状に応じたマスターを製作いたします
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性能比較

  コレット式PAT.P 油圧式
内径 外径
拡縮径量 大きい φ0.5 大きい φ0.5 小さい φ0.02 〜 φ0.1能把持径により異なる
振れ制度 5μ 以下 5μ 以下 5μ 以下
締付 T型 レンチ T型 レンチ T型 レンチ
両センター支持可否 OK内外径の同時測定が可能 OK中空ワークの外径把み内外径測定が可能 OK
クランプ方法 内張り 外径把持 内張り

マンドレルチャックの用途

  •  研削加工
  •  組立
  •  検査・測定

特殊コレット製造

30年を超える豊富な経験と実績で、様々な高精度特殊コレットも製作いたします。

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